2023年04月04日

小林聖心女子学院中学校2020年A算数第1問(6)

 0、1、2、2の4つの数をならべてできる4けたの整数は[ ]個あります。

(解説)
千の位に使えないという厳しい条件がある0の場所から決めます。
0の場所は、千の位以外の3通りあり、そのそれぞれに対して1の場所が0の場所以外の3通りあり、残りの位は2と確定するから、全部で3×3=9個の4桁の整数ができます。


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小林聖心女子学院中学校2014年A算数第1問(9)  


2023年03月12日

小林聖心女子学院中学校2019年A算数第1問(3)

 □の中にあてはまる数を入れなさい。
 (2019-16)+(2018-17)+(2017-18)+(2017-19)=□

(解説)
いきなり( )の中を計算してはいけません。面倒な計算をすることになりますから。
( )の前が+だから、( )には何の意味もありません。
そこで、( )をすべて取り除いて考えます。
  □
 =2019-16+2018-17+2017-18+2017-19
 =2019+2018+2017+2016-16-17-18-19 ←足し算、引き算をそれぞれまとめました。
 =2019-19+2018-18+2017-17+2016-16 ←引き算しやすいもの同士を組み合わせました。
 =2000+2000+2000+2000
 =8000
丁寧に書くと上のようになりますが、実際には、暗算で10秒ぐらいで解けます。

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小林聖心女子学院中学校2014年A算数第1問(9)  


2022年04月22日

小林聖心女子学院中学校2015年B算数第1問(5)

 25%の食塩水180gから、30gの食塩水を取り出し、かわりに30gの水を入れると、もとの濃度の□倍となる。

(解説)
10秒以内に解ける問題です。
食塩の量を求めて地道に解く解法では無理ですが、適切な解法を採用すれば、25%という数字は不要です。
最初と最後の状態を比べると、食塩水の量は変わらず、食塩の量が(180-30)/180=5/6倍となっているから、食塩水の濃度(食塩の量/食塩水の量)は5/6倍となります。
なお、「6.66%の食塩水942gから、157gの食塩水を取り出し、かわりに157gの水を入れると、できた食塩水の濃度は何%となりますか」という問題であっても、解き方は全く同じで、答えは6.66×5/6=5.55%となります。
このような問題になると単純に食塩の量を追いかける解法で解くのはかなり厳しくなるでしょう。


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小林聖心女子学院中学校2014年A算数第1問(9)  


2018年10月19日

小林聖心女子学院2013年A算数第1問(4)

 縮尺1/5000の地図で、100cm2である正方形の土地の実際の面積は□m2です。

(解説)
仮に正方形と書いてなくても面積の単位換算を使ってはいけません。
正方形(それが無理であれば長方形)と考えて、長さの単位換算を利用して解きます。
正方形の一辺の長さは
  10cm
 =10cm×5000
 =50000cm
 =500m
だから、実際の面積は
  500×500
 =250000m2
となります。

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小林聖心女子学院中学校2014年A算数第1問(9)  


2011年11月09日

小林聖心女子学院中学校2010年B第1問(8)

 A、Bが2人で一緒にすると12日かかる仕事があります。この仕事を、最初Aが15日かかって全体の半分を仕上げ、残りを[ ]日かかってBが仕上げました。

(解説)
仕事算の問題ですね。
Aが15日かかって全体の半分の仕事をしたことから、Aが仕事全体をするのに15×2=30日かかることがわかります。
全仕事量を[60]とします。 ←無用な分数(小数)を避けるため、12と30の最小公倍数でおきました。
Aの1日の仕事量は
  [60]÷30
 =[2]
となり、AとBの1日の仕事量は
  [60]÷12
 =[5]
となるので、Bの1日の仕事量は
  [5]-[2]
 =[3]
となります。
したがって、半分の仕事([60]÷2=[30])をBが仕上げるのには、
  [30]÷[3]
 =10日
かかります。

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小林聖心女子学院中学校2014年A算数第1問(9)