2010年10月31日

甲陽学院中学校1991年1日目第1問(3)

 3つの整数a、b、cがあります。aとbをかけると180、aとcをかけると1560、bとcを加えると29になります。aは[ ]、bは[ ]、cは[ ]となります。

(解説)
aにb+c(=29)をかけると
  180+1560 ←aがb個で180、aがc個で1560だから、aが(b+c)個で180+1560となるのは、当たり前のことですね。
 =1740
となるから、
  a
 =1740/29
 =60
となります。
あとは、逆算するだけですね。
  b
 =180/60
 =3
  c
 =1560/60
 =26
となります。


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甲陽学院中学校2015年1日目第1問(2)  


Posted by 森林 at 23:52Comments(0)甲陽学院中学校

2010年10月29日

神戸海星女子学院中学校03年第1問(2)

 1+2+3+4+5=(1+5)×5/2=15、1+2+3+4+5+6+7+8+9=(1+9)×9/2=45で計算される足し算があります。
 これを利用して8+16+24+32+・・・・・・+768を計算すると[ ]になります。

(解説)
問題文の最初にヒントがありますが、等差数列の公式はきちんと覚えているはずですね。
8、16、24、32、・・・、768は8の倍数(8×1、8×2、8×3、8×4、・・・、8×96)が並んでいることに注目すれば、個数が96となることはすぐにわかりますね。
したがって、求める和は
  (8+768)×96/2
 =776×48
 =37248
となります。
(参考)
  等差数列の公式
 =(最初の数+最後の数)×個数×1/2
 =(最初の数+最後の数)/2×個数
となるので、結局、等差数列の場合、数が均等に並んでいることに注目して、平均×個数=総和という公式を利用しているだけです。
(例1)1+2+3+4+5+6+7+8+9
両端から1つずつ取って和を考える(この例の場合、真ん中の1つは除きます)と、2個で(1+9)、(2+8)、(3+7)、(4+6)だから、平均はすべて(1+9)/2=(2+8)/2=(3+7)/2=(4+6)/2=5(真ん中の数)となりますね。
したがって、結局、
  1+2+3+4+5+6+7+8+9
 =5+5+5+5+5+5+5+5+5
 =5×9
 =45
となります。
(例2)1+3+5+7
両端から1つずつ取って和を考えると、2個で(1+7)、(3+5)だから、平均はすべて(1+7)/2=(3+5)/2=4となりますね。
したがって、結局、
  1+3+5+7
 =4+4+4+4
 =4×4
 =16
となります。
もちろん、次のように考えることもできます。
   1+3+5+7
 +)7+5+3+1
   8+8+8+8
  =8×4
となりますが、これは求める和の2倍だから、求める和は
  8×4/2
 =16
となります。


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